LED一体型or交換可能型 どちらがよろしい?

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こんにちは。現役インテリアコーディネーターのはなこです。

業界14年の経験をもとに、おうちづくりに役立つお話ができればと思います。

・LED一体型…初期費用がお値打ち。

       光源の交換には電気工事屋さんが必要。

       交換費用例:6,000円×15カ所=90,000円

・LED交換可能型…自分で交換できる。

         LED一体型と比べると1棟あたり5万円~10万円くらい高い。

         交換用LED例:1,500円×15カ所=22,500円

いまのところ個人的にはLED交換可能型がオススメかなと思います。

LEDは光源寿命が、40,000時間と記載されているものが多いです。

よんまんじかんです!

毎日、夕方6時から夜中12時までつけて、約18年もつということです。

30歳で新築したら、48歳と66歳と84歳に、交換が必要になる計算です。

その頃には照明の規格が変わっているかもしれませんが…

LED一体型…交換工事例:6,000円×15カ所=90,000円

LED交換可能型…交換用LED例:1,500円×15カ所=22,500円

(LED交換可能型の初期費用:LED一体型+50,000円~100,000円)

交換費用の差額は67,500円ですので、LED交換可能型は1回~2回の交換でもとがとれそうです。

LEDは使用頻度や個体差によって、1カ所だけとか、数カ所だけ交換したいとかがあると思います。

その都度何回もに電気工事屋さんに来てもらうのは、手間と時間と心労がかかります。

かと言って、数カ所しか暗くないのに1回で済ませようと、全部を交換するのはもったいないです。

交換したい箇所を、その都度自分でこまめに交換できるほうが、多くのかたは安心して暮らせるのかなぁと思います。

ですので今のところ、私は「LED交換可能型」がオススメです。

ただ「終の棲家で、あと10年住めれば十分」というかたは、一体型のほうが良いかもしれません。

今後もおうちづくりに役立つ情報を発信していく予定です。

安心快適なおうちづくりのお手伝いができればうれしいです。

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